嵯峨の大覚寺(旧嵯峨御所)へ。
入ってすぐにお菓子などのお土産を販売しています。
江戸時代の初め、後水尾天皇より皇后東福寺院和子が使用していた女御御所の宸殿を賜ったものです。
入口の格子戸は蔀(しとみ)といい、その留金部分には蝉の装飾があります。(種類が違うのですよ)
お庭(雨が降ると緑が濃く感じますね)
写経の筆ペンと台紙。1,000円(所要時間約45分)
日頃の煩雑さを忘れて心穏やかに筆を進めていると、雨音だけが聞こえる静寂な時間が過ぎていきます。
・・・しかし、ここは京都の観光名所。
たまにどやどやと人が入ってきては、ここは~と大声で話したり、お賽銭箱にお金を投げ込んだりするたびに、字が乱れまくり。修行が足りませんね。
京都弥生会館から大覚寺へは、
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩約15分。
駐車場は500円
2 件のコメント:
蒸し暑いのは嫌だけど、雨の京都もまたいいものですね。
金の蝉とはすごい!!私は蝉が大の苦手なんですが、これなら自宅に一つくらい欲しいですね。。笑
コメントありがとうございます。
蝉は、ひとつひとつよくできてるなあと関心してしまいますよ。
そういえば最近、耳鳴りでずっとセミが鳴いている感じがします…。本格的にセミが鳴き始めたら病院に…ではなく7月祇園祭です。京都は暑いですよ!宿泊予約もお待ちしています(笑)
梅雨の時期にも、ぜひ京都に足を運んでくださいね。
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