この時期の京都といえば、哲学の道です。
なぜか。それはゲンジボタル! そろそろかもとちょっと車で行ってみました。
家からもれてくる明かりと自動販売機のまぶしいほどの光。
銀閣寺から南禅寺まで行ってしまいそうな勢いで探してみたのですが、
今年はまだ早かったみたいです…。
あきらめて戻ってくると!!
今までとはぜんぜん違う光を発見! ↑充電中(笑)
1匹だけ淡い緑色の光を点滅させていました。(ちょっと休みすぎでしたけど)
空中での舞いも見せてくれましたよ。(…手ぶれもあり)
カメラはあきらめて初夏のホタルを楽しみました。
住宅街なので静かに鑑賞しましょう。
今度は数匹で乱舞するホタルをムービーで!
・・・ホタルの撮り方教えてください。
せっかく車を出したので、夜景の名所「将軍塚」へ行きました。
2007年5月31日木曜日
2007年5月27日日曜日
世界遺産 龍安寺
世界遺産の龍安寺です。
暑い日ですが、庭は涼しげですね。 睡蓮もきれいに咲いています。
目のご不自由な方のためにおかれていますが、どのように石が置いてあるか石はいくつあるのかとてもよくわかります。
お泊りはどこですか?京都弥生会館、おすすめですよ(笑)
人が動くのを待って、お庭を眺めます。とても気持ちのいい時間です。
石庭から移動。苔がとてもきれいです。梅雨の時期はきっと格別ですね。
説明書きには、こう書いてありました。
龍安寺 茶席 藏六庵の蹲踞の実物大の模型です。「吾れ唯足ることを知る」と読みます。このつくばいは水戸光圀公の寄進によるものと伝えられています。佛遺教経(お釈迦様遺言のお経)の中に 「知足のものは 賤しと雖ど富めり 不知足の者は 富めりと雖も賤し」とあるところからとったものです。これは禅の真髄であり茶道の精神でもあります。これが真の平和の精神であります。
勧修寺といい、水戸光圀公続きです。
2007年5月20日日曜日
勧修寺杜若と睡蓮と…
気温は17℃。 日が翳っているとちょっと肌寒い京都です。
本日は、山科区にある勧修寺(かじゅうじ)へ。
勧修寺氷池園といいう池泉庭園で、中心を占める池は氷室の池といいます。
平安時代には1月2日にここに張った氷を宮中に献上しその厚さによって一年の豊凶を占ったとされます。 ウシガエルがブモーブモーと鳴く、とてものどかで素敵なお庭です。
勧修寺にはいろいろな見所があります。
これは入り口にあるさざれ石。
山桃の老木主幹は昔落雷によって二分されたと伝えられ、樹齢350年といわれる古木。
堰柏槙(はいびゃくしん):
ひのき科の植物で一面1本の木。樹齢は750年といわれ、京都市の巨樹名木のひとつに数えられている古木です。高い木ではありません。不思議な木です。
勧修寺灯篭:
水戸黄門様が納められたといわれており、ユーモラスなスタイルで有名です。水戸灯篭・雪灯篭とも呼ばれています。説明書きと灯篭の場所が離れているのでどこかな?と。木に埋もれそう…。
これも有名な「臥竜の老梅」です。孫木には梅の実もなっていました。
→
「京の庭 屈指の巨木です100メートル先」 それはこれであってますか↑?
大きな菩提樹。6月中旬には黄色の小花を無数に咲かせます。
その奥では、四国八十八箇所霊場巡りもできてしまいます!
「八十八ノ霊石ヲ踏ンデ霊場巡りヲシテ下サイ」とのこと。
一度は行ってみたい四国霊場巡り。
まさかここで結願(けちがん)とはっ!!
その霊場の奥には、
「この先行かれるのはご自由ですが大いに危険」の看板が…。
亀に釘が刺されてる? 確かに危険。池もうっそうとしてきました。
たくさんのサギが子育て中。ちょうど交代の時間です。
とっても自然豊かで、ある意味ちょっと「パラダイス」な勧修寺です。
6月には、睡蓮が池一面に青々とした葉を広げることでしょう。
京都弥生会館から勧修寺へは、
地下鉄東西線「二条駅」から約25分「小野駅」下車、徒歩約5分
拝観料:400円
梅雨時の京都もオツなもの。宿泊予約お待ちしております。
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